2015年6月25日木曜日

【3拍子を刻み込め!】

こんにちは!ベガス3号ショールームの朝井です☆

昨日定休日はバイクではなく自転車に乗りました。
茨城県つくば市にある私の自転車を購入した『スペース ゼロポイント』さん前でのショットです。
ちなみにこの日はお休みでした(泣)
さらにちなみにこちらのS社長はベガスのお客様でもあります。ハイ。


こちらはスペースゼロポイントさんの近くにあるラーメン店『茨城 常勝軒』さんの大盛り野菜つけ麺+チャーシュー盛りの画像です。タオルのおじさんで有名な大勝軒の直系にあたり、つくばに訪れた際は高確率で立ち寄るお気に入りポイントです。


このチャーシューの厚み!!
1枚で普通のチャーシューの5枚分はあるのでは?!

これでせっかく走った約60km分の消費カロリーが無に帰した瞬間です!



さて、続いてちゃんとバイクのお話をしなくては!


太古からハーレーが持つ魅力のひとつとして我が国において語り継がれるキーワード、『3拍子』!
『ドコドッ・ドコドッ・ドコドッ(♪)』というアイドリング時のリズムを差します。

【本来の低く粘り強い独特なリズムを奏でるアイドリングの雰囲気は惰性式とも言われる旧車ハーレーの構造にある】
(画像はベガス3号商品車のショベルリジッドのエンジン)


アイドリングのリズムまでカスタムによって演出して楽しんでしまえちゃうハーレーダビッドソン、なんて貪欲で奥深きバイクなんでしょう♪

最近になって特にこの『3拍子の出し方』についてのご質問が多くなってきた感が強いので全数回に分けて特集を組みます☆

☆エボリューション編
☆ツインカム キャブ車編
☆スポーツスター 編
☆ツインカム インジェクション編

という順でご案内予定。
従来3拍子は出ないとの定評が強かったあったツインカムモデル※私も店頭ではずっとそう話してました・・。や現行インジェクション車、スポーツスターについても知られざる真実を公開予定!

※3拍子サウンドにこだわるのは我が国のシーンだけとのお話もありますが要は楽しければイイんです。もちろんカスタムリスクを理解した上で。



【第1回 エボリューション編】

まずは聴いてみましょう!



いかがでしょうか?

この絶好調なEVOヘリテイジは店頭にて展示販売中!

詳しくは

エボリューションはエンジン構造的に見て、キャブレターと点火システムのチョイス&セッティングによって比較的ハッキリした3拍子リズムを刻みます。

それに向いたカスタムパーツも選択肢がありますが比較的低予算で手軽に取付ができるものをひとつご紹介。

ダイナSイグニッション デュアルファイアー

『非接点式フルトランジスタ』(通称セミトラ)というイグニッションモジュールの一種です。かつてはポイント点火の代用品とされていましたが、3拍子セッティングを出すために使用されることでも有名です。ツインカムモデルと04年以降スポーツスターを除く幅広いモデルに取付が可能。

取付にはコイルやアドバンスユニットなどの周辺パーツの交換が必要となりますが、他のイグニッションモジュールを使用するよりも低コストでカスタムできることが魅力です。

これは3拍子セッティング全般に言えますが極端に低いアイドリングにすることで生じる諸リスクがありますので、事前に全般のご説明を受けた上、専門的な技術を有したショップでの取付をオススメいたします。興味がありましたらベガス全店にてご案内させていただきますネ♪

さて、次回はいよいよツインカムモデルの3拍子講座!

お楽しみに☆

【スタッフ募集!】
只今ベガスモーターサイクルでは業務拡大にともない
各部門のスタッフを募集しております。

詳しくは・・TEL047-360-8190
採用担当:森田まで 


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投稿者:Vegas3 ASAI