2015年7月3日金曜日

『急がばまわれ』

今日みたいな雨の日は、本腰入れて
 
商品車輌の磨きこみを行います。
 
 
 
 
磨き残しができやすいところ
 
 = 手の入りづらいところまたは、力の入らないところです。
 
 
 
 
ならば、手が入りやすく、力を入れやすくするために、
 
外せるパーツは思い切って外しちゃいましょう!
 
意外とハーレーのパーツは見えているところのネジを
 
外せば簡単に外れるパーツが多いんです。
 
(自信の無い方は程々に!)
 
 
 
また、汚したくないところは養生しましょう。
 
このひと手間が仕上がりに左右しますよ。






エンジンのフィンも経年でアルミ特有の白っぽいサビが出て、ざらざらになってきます。
 
フィン磨きのために、エアクリーナーを外します。ついでにエレメントの汚れ具合もチェック!
 
余計なゴミがエンジンに入らないように、テープでふたをしました。
 
エアクリがあると届かない、プッシュロッド周辺もきれいにしましょう!

 
 
ボンスター(スチールウール)でアルミのサビを粗方取ったら、
 
細かい耐水ペーパーにあて板をして表面を馴らして仕上げます。
 
 
ここまで磨くとツルツル、ピカピカで気持ちいいですよ! 
 
あとは黒いところについたWAXの汚れを洗剤とブラシで根気良く落とし、
 
白くならないコーティング剤(WAKO’Sバリアスコートがお勧め)で
 
しっとり黒くしてフィニッシュです。
 
 
 
 
 
 
エンジン左サイドのホーンも前側から覗き込むとステーやカバーが
 
錆びだらけになりやすいポイント!こちらも簡単に外れるので
 
容赦なく外しちゃいましょう!できればカバーとホーンを分離した方が
 
よりきれいになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアサスの頭の部分もアルミなので、磨くと見違えりますよ。
 
ついでなので、ボンスターでスプリングのサビ落としもやっておきましょう!
 
 
 
磨く前がこちら。何気に目立ちます。
 
 
 
 
 
軽く磨いただけでも、アルミは光ります。ボルトの根元の部分や、
 
フェンダーストラットの根元の部分も一緒に磨いておきましょう。
 
 
 
 
 
乗れないこの時期もじっくり磨いて
 
楽しんでみてはいかがですか?
 
磨き方や、各種ケミカルのご相談もお気軽に!
 
 
 
 
 
 
 
 
【スタッフ募集!】
只今ベガスモーターサイクルでは業務拡大にともない
各部門のスタッフを募集しております。

詳しくは・・TEL047-360-8190
採用担当:森田まで 


ベガスホームページへGO!

  


ベガス3号
ショールーム&サービス工場

 TEL047-703-3322

ベガス本店 
サービス工場&カスタムペイント工房

TEL047-360-8190
info@vegas.co.jp

投稿者:Vegas3 Kaneco